若手へおすすめのビジネス本書評BLOG

自分が読んだ本を記録するがてら、みなさんに共有できたらうれしいと思い、始めてみました! コーチングやマネジメント、戦略や企業経営などを中心に読んでいるので,その辺りを紹介しつつ、箸休め的な本も紹介できればと思います。

世界でいちばん従業員を愛している会社

少し時間が経ってしまいました。

 

東京もすっかり梅雨入りして、ジメジメっと嫌な感じです。

 

娘を保育園に送って行ってるのですが、

子供は無邪気に雨に大騒ぎ。。。

 

 

この純粋な気持ちはいつから、雨だるいに変わってしまったのか。。。

 

W杯の日本代表がこの鬱陶しい梅雨の跳ね除けてくれると信じてますがw

 

 

今回はこちらです。

 

 

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世界でいちばん従業員を愛している会社 / コリーン・バレット, ケン・ブランチャード著

 

業界の異端児、サウスウエスト航空の名誉社長、コリーン・バレットとリーダーシップの達人「1分間マネジャー」著者、ケン・ブランチャードが語り合う刺激的で最強のリーダーシップ論。


「座席指定がない」「ファーストクラスがない」「機内食がない」「航空券がない」「VIPラウンジがない」「制服がない」「清掃員がいない」「事故がない」・・・

 

異色の経営で大成功しているサウスウエスト航空

顧客を満足させる接客法や、従業員のエピソードを交えながら、「楽しむこと」を大切にする運営方針、企業と従業員の関係などなど。。

本書の中での一番のキーワードは「奉仕型のリーダーシップ」です。

世の中的に言われているのは、サーバントリーダーシップです。

サーバントリーダーシップは、アメリカのロバート・グリーンリーフ博士が提唱したリーダーシップ哲学で、「リーダーはまず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」という考え方に基づくものです。

そもそも「サーバント」とは、「使用人」「召使い」という意味。
部下に対して、奉仕の気持ちを持って接し、どうすれば組織のメンバーの持つ力を最大限に発揮できるのかを考え、その環境づくりに邁進するリーダーシップです。


これは「支援型リーダーシップ」とも呼ばれ、従来の所謂「支配型リーダーシップ」とは相対するものです。


サウスウエストは一番に従業員、二番に顧客、三番が株主と明確に謳っており、それが企業理念として社員にも伝わっている。

会社はだれのためにあるのか?
本当にすべきことはなんなのか?

真剣に考えるきっかけをくれました。

 

私が個人的に好きなサウスウエストっぽいと思えるのは次の動画です。

 

機内アナウンス、こんな感じでしてくれたら逆に聞いちゃいますよねwww

 

 

この夏はアメリカでサウスウエストのってみたいなーー

丁度、7月末に出張があるので。

 

みなさんも夏のご旅行に、いかがですかwww

あーーー

海外行きたい。。。。

 

 

 

 

 

次回もよろしくです。

 

 

Cheers.