若手へおすすめのビジネス本書評BLOG

自分が読んだ本を記録するがてら、みなさんに共有できたらうれしいと思い、始めてみました! コーチングやマネジメント、戦略や企業経営などを中心に読んでいるので,その辺りを紹介しつつ、箸休め的な本も紹介できればと思います。

学力の経済学

私は今30歳なのですが、28の時に娘が産まれ、

現在、2歳5ヶ月。

 

可愛い盛りで、生意気な一面も垣間見るのですが。。。

 

気になるのはどのタイミングから本格的に教育に踏み込むかなんですよね。

また、どんな教育が効率が良いのか。

 

好きなことさせてあげればいいじゃん!

勉強とかはあとで、いっぱい遊ばせて!

 

そんな意見を結構耳にしますし、どうしよう!!!!!

 

なんて悩んでいる方も多いと思うんですよね。

 

娘と同時に私の親年齢も上がっていくんですが、

親年齢2歳5ヶ月なので知識もなく。。。

 

 

そんなときに手に取ったのがこの本でした。

 

 

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「学力」の経済学 / 中室牧子 著

 

タイトル通り、教育にフォーカスした経済学のお話でした。

 

みなさん、経済学といって堅苦しいイメージ持っていませんか?
経済学の大部分は統計。

「今までこんなことやってきてこんな結果が出ています。」
といった内容で、本書は文字通り教育についてが主題となっていました。

冒頭に申し上げた通り、悩み多いんですよね。

「ご褒美でつっていいのか?」
「ほめて育てる方がよいのか?」
「ゲームをすると暴力的になるのか?」

などなど、結構日常的に議論になりつつも結果的に答えが曖昧になっていたものに対し、統計的にこんな結果が出ているといったように示唆してくれています。

かなりおもしろかったです!

一番「なるほど!」と思ったのは、子供の教育は投資であり、就学前に教育を実施した方がリターンが大きいという統計結果が出ているとのこと。

つまり、2-3歳から始めた方が良いらしい。

また、結果でなくプロセスでほめてあげるとどんどん伸びるし、
ご褒美もプロセスに対してあげると良いらしい。

「1時間勉強したらシールをあげる」

といったように、金銭だけでなく行動に対し本人が好きなものが良いようです!


娘にもやらしてあげたいと思いました。

 

と思って早速!!

 

調べてみるとやっぱり「こどもちゃれんじ」がよさそう、、、

 

月額500円から始められるし、登録してみちゃいましたw

 

みなさんも是非!

 

 

Cheers.